日光川3号放水路工事
ゲート形式 | ライジングセクタゲート |
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御発注者 | 愛知県 建設部様 |
場 所 | 愛知県一宮市明地地内 |
工事期間 | 平成20年12月~平成22年2月 |
工事番号 | 52G-1005 |
[はじめに]
本工事は日光川3号放水路呑口部にゲートを設置し、放水路稼動時に日光川からの洪水流入量を調整しながら木曽川に放流させることを目的とした、ステンレス製のライジングセクタゲート(純径間:16.000m×有効扉高2.64m)の製作据付工事です。
弊社のライジングセクタゲートの実績としては、秋山頭首工[Hokoku NewsNO.2]に続き2件目となります。
※ 上図は愛知県HPより引用させていただきました。
[設備仕様]
■ 扉体
形 式 | ステンレス製ライジングセクタゲート |
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門数 | 1 門 |
純径間 | 16.000m |
有効扉高 | 2.640m |
設計水位 | 日光川水位 H.H.W.L +4.440 下流側 T.P +0.57 |
操作水位 | 設計水位と同じ |
水密方式 | 前面三方ゴム水密 |
■ 開閉装置
形 式 | 油圧モータ式(右岸片側駆動) |
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開閉速度 | 約0.3m/min(鉛直平均速度) |
油圧ユニット | 定格圧力 14MPa タンク容量 800リットル |
回転角度 | ・通常操作 全開(開度0°)~全閉(開度85°) ・維持管理時 全閉(開度85°)~修理上限(開度200゜) |